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庵治石の特徴

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庵治石製品ができるまで

主として石英、長石、雲母からなる粗粒、中粒の岩石俗に御影石と呼ばれる。
その性質は、堅牢で吸水性が低くまた比重も高い。 つまり石材として使用した場合非常に耐久性に優れていると言うことである。
花崗岩の種類は雲母や角閃などの有色鉱物の色やその混じり方などから白雲母花崗岩、複雲母花崗岩、黒雲母角閃花崗岩、角閃花崗岩等に分けられる。また有色鉱物が10%〜20%でやや暗色に近い花崗岩、花崗閃緑岩に分けられる。この分類では庵治石は細かい粒子の加工閃緑岩であり黒雲母花崗閃緑岩の中に包含される。

庵治石石置き場

庵治石製品ができるまで

岩石は、「火成岩」と「堆積岩」と「変成岩」の3種類があり、「火成岩」の中の「深成岩」に花崗岩は属する。
花崗岩と構造も組織も似て、色が少し濃く、緑がかった「閃緑岩」があるが、花崗岩と閃緑岩の中間のものを「花崗閃緑岩」と呼び、中でもきめ細かいものが「庵治石」(地質学的に「黒雲母細粒花崗閃緑岩」)である。

庵治石は、細かい粒子のため、磨くほどに輝きを増す。石英と長石を主成分として少量の黒雲母と角閃石を含む。その粒子の大きさで細目(こまめ)・中細目(ちゅうこまめ)・中目(ちゅうめ)などに分類される。細目は小さな黒雲母の数が多く、これを「斑(ふ)」または「ぼたん」と呼ぶ。よく研磨した石表面に黒雲母は特に綿密に入り、石の表面に幻想的な二重のかすり模様を見せ、まだらな地模材に濃淡が出る様子を「斑が浮く」と言う。これは、世界の石材をみても類を見ない。

庵治石のきめ細かさ、結合の綿密さは、石材のなかでも耐 用強度が最も高く、200年は彫られた文字が崩れたり変色しない。また水晶と同じくらいの『ねばり』があるため細かな石材細工が出来る。

そして、この町の歴史は400年に渡り『石の文化』と共にしている。外国産の石が増えた現在でも、世界最高峰の庵治石を中心として、この町には日本を代表する石の文化がある。



庵治石製品ができるまで

庵治石細目

産地は香川県木田郡庵治町。硬質美麗な花崗岩で墓石として最高級品です。成分一つ一つの結晶が小さく、細粒花崗岩とも言われています。

黒雲母の数が多く磨けば斑点状の雲母が浮かびあがり,石の全面が二重のかすり模様を描きます。これは他の花崗岩に見られない特徴があり、独特な上品さを持つと好まれております。

庵治石細目

庵治石中目

細めに比べて多少粗いものの、結晶のきめ細かさが特徴です。

細目とともに、花崗岩の中でもっとも硬く、磨くと美しい光沢は長い年月の風化に耐えることから最高級の墓石として、国内のみならず世界中で知られています。

庵治石中目

庵治石丁場
花崗岩:庵治石

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